終了しました
2022年3月17日(木)18時~20時
オンラインZoomによる開催
参加資格:日本高等教育学会員、日本教育社会学会員、および会員の推薦を受けた非会員
王帥氏(東京大学)「留学生・外国人研究者としての私の経験」
王傑氏(慶応義塾大学)「新型コロナウィルス影響下の在日中国人留学生の勉学と生活」
司会:福留東土氏(東京大学)、深堀聰子氏(九州大学)
参加登録フォーム(3/16までに以下のフォームに入力して下さい)
https://forms.gle/AZzQpo1RUsLw9rg87
開催趣旨:
この度、日本高等教育学会・日本教育社会学会の両国際委員会では、留学生・外国人研究者の活動を支援し、日本人研究者との交流を深めるための行事を企画・開催することになりました。このワークショップは留学生・外国人研究者だけでなく、日本人研究者・大学院生や留学生を支援する立場にある人々を対象としています。特に若手研究者にとっては、留学生・日本人を問わず参考になる内容ですので、奮ってご参加下さい。
日本の大学で過ごす留学生や若手研究者が、研究や進路について悩んだり、行き詰まったりすることがしばしばあります。指導教員からサポートを受けていたとしても、所属先以外の留学生や若手研究者と交流する機会は必ずしも多くありません。今回は日本で働く外国人研究者に留学経験や就職経験を語る機会を設け、苦労話や体験談を交えて語ることで、留学生や若手研究者が自らの研究や進路について考えるきっかけとし、日本人研究者を含めて会員相互の交流の場としたいと思います。
また、今回は、コロナ禍における在日留学生の勉学と生活に関する調査結果についてもご報告いただきます。コロナ禍以降、世界の留学地図は大きく変化しており、最新の状況を合わせて紹介いただくことで、留学生を取り巻く現状への理解を深めたいと思います。
当日は、Zoomのブレイクアウトルームを使って少人数で気軽に話をできる時間を作りたいと思います。皆様の参加をお待ちしています。